雲取山

ママ

期日:2010年7月17日〜18日
参加者:ママ(CL)、部長、みどり、カオ、ほっしー


7月17日
鴨沢ー堂所ー七つ石分岐ーブナ坂ー奥多摩小屋幕営
7月18日
奥多摩小屋幕営ー山頂ー雲取山荘ー大ダワー白石山ー白石小屋ー霧藻ケ峰ー三峰神社


7月17日
 7月海の日暑さの厳しい雲取山ですが奥多摩駅から鴨沢まで臨時便含め3台のバスが満員です。新人ホッシー君にも荷物を分けて出発です。渋滞している登山道の小袖地区を20分歩くとの車道に駐車スペースがありここも10台近くほぼ満車です。これではテント場はいっぱいか?であれば奥多摩小屋手前のヘリポートに張れば良し。と話し合いながら50分歩き10分休みのペースでもくもくと歩きました。
 廃屋を見送り樹林帯を進むと小さな水場があります。かつては左手山の斜面にあり、あまり気が付きませんでした。あてに出来ない記憶があったのに現在は登山道までホースで引いてあるので並んで水取りをしています。
 堂所を過ぎ七ツ石山分岐近くになると傾斜が増して汗が吹き出ます。しばらく頑張りどころです。七ツ石山は巻いてブナ坂へ、ここにて大休憩。残り40分で奥多摩小屋幕営地です。
 なんとかテント場所を確保して食事の支度と思っても太陽がまぶしく日没までは暑いのです。18時過ぎにやっと涼しくなりました。カオさんもホッシーさんも嬉しそうです。みどりさんは手順良く調理の手伝いをしています。部長のごちそうカツ煮にとろとろ卵をとじて出来上がりました。皆で見守る中きれいに五等分してうまいうまいといただきました。カオさんとホッシーは星空の下で就寝。夜中に遠くを見ると富士山に登るヘッデンの列が確認できたそうです。驚きです。

まだまだ明るいですが、宴会開始です 部長のごちそうカツ煮にとろとろ卵とじ

7月18日
 翌朝は4時起床。5時半出発。涼しい内に登頂。下山はアップダウンのある北斜面が続きます。雲取山荘を経て大ダワへ下がりまた芋木ドッケへは登りです。白岩小屋奥で休憩、北からの風を感じて展望を楽しみました。地図を広げて両神山、妙義山、その先に浅間山。自分の登った山を確認することは喜びです。
 途中で下山中の雲取山荘主人、新井信太郎氏(76)歳に遭遇。部長はすぐに気がつき話しかける。「今日は眺めが良い日だよ」と腰をおろして休んでおられた。春夏秋冬やさしく迎えてくれる雲取山です。最後に荘厳な三峰神社で参拝。二日目は7時間の行動時間でした。お疲れさま。
富士山の見えるテン場です 美女3人で記念撮影!


鴨沢ー堂所ー七つ石分岐ーブナ坂ー奥多摩小屋幕営 奥多摩小屋幕営ー山頂ー雲取山荘ー大ダワー白石山ー白石小屋ー霧藻ケ峰ー三峰神社  7月海の日暑さの厳しい雲取山ですが奥多摩駅から鴨沢まで臨時便含め3台のバスが満員です。新人星野君にも荷物を分けて出発です。渋滞している登山道の小袖地区を20分歩くとの車道に駐車スペースがありここも10台近くほぼ満車です。これではテント場はいっぱいか? であれば奥多摩小屋手前のヘリポートに張れば良し。と話し合いながら50分歩き10分休みのペースでもくもくと歩きました。  廃屋を見送り樹林帯を進むと小さな水場があります。かつては左手山の斜面にあり、あまり気が付きませんでした。 あてに出来ない記憶があったのに現在は登山道までホースで引いてあるので並んで水取りをしています。  堂所を過ぎ七ツ石山分岐近くになると傾斜が増して汗が吹き出ます。しばらく頑張りどころです。七ツ石山は巻いてブナ坂へ、ここにて大休憩。残り40分で奥多摩小屋幕営地です。  なんとかテント場所を確保して食事の支度と思っても太陽がまぶしく日没までは暑いのです。18時過ぎにやっと涼しくなりました。 長谷川カオさんも星野(ホッシー)さんも嬉しそうです。みどりさんは手順良く調理の手伝いをしています。 人見先生のごちそうカツ煮にとろとろ卵をとじて出来上がりました。皆で見守る中きれいに五等分してうまいうまいといただきました。 カオさんとホッシーは星空の下で就寝。夜中に遠くを見ると富士山に登るヘッデンの列が確認できたそうです。驚きです。  翌朝は4時起床。5時半出発。涼しい内に登頂。下山はアップダウンのある北斜面が続きます。雲取山荘を経て大ダワへ下がりまた芋木ドッケへは登りです。白岩小屋奥で休憩、北からの風を感じて展望を楽しみました。地図を広げて両神山、妙義山、その先に浅間山。自分の登った山を確認することは喜びです。  途中で下山中の雲取山荘主人、新井信太郎氏(76)歳に遭遇。人見先生はすぐに気がつき話しかける。「今日は眺めが良い日だよ」と腰をおろして休んでおられた。春夏秋冬やさしく迎えてくれる雲取山です。最後に荘厳な三峰神社で参拝。二日目は7時間の行動時間でした。お疲れさま。