丹波川小常木沢

・日程 2016年7月31日(日帰り)

・メンバー つりし(L、記録)、はぎ

・コースタイム(全体的にかなり余裕をもった行動でした)

余慶橋P 7:50発→一瀬川本流入渓8:00→花ノ木沢出合9:30着/9:45発→兆子ノ滝9:50着→逆くの字滝10:20着→不動ノ滝10:35着/11:45上発→20m大滝11:55着/12:50上発→ねじれの滝13:00着/13:50上発→岩岳沢出合14:00→登山道16:30→再び入渓17:40→余慶橋18:10着

小常木谷といえば置草履の悪場という滝の連続する悪渓、私のように沢といえば、たき火に酒、あとは岩魚に山菜やきのこ、と順に連想する人間にはとても敷居が高いところだったのですが、今年の夏合宿(利根川本谷)に向けての練習ということもあり行ってまいりました。

駐車スペースから余慶橋のたもとの登山道まですぐ、そして登山道に入ってすぐのところに丹波川に降りる道がある、車から入渓まで1分

入渓してから丹波川を上流に遡行し右から流れ込む沢をいくと火打石沢と小常木の分岐である。

小常木沢に入り遡行するが水量も少なく平凡な渓相が延々1時間半続く、花ノ木沢が左から流れ込んでくると、いよいよ置草鞋の悪場である。

兆子ノ滝10mは滝の水流左にハーケンが連打してある、立ってはいるが手足とも良いので快適に登れる。

1-蜈・ュ舌ヮ貊

逆くの字滝は通常はつっぱりで超えるようだが、今回は倒木が真ん中にあったので、それを使って越えた、特に問題なし

不動ノ滝は被り気味なので巻き、ガイド本通り左岸の滑ったルンゼを一段上がってからロープを出す、左の乾いたスラブを登るがすこしスタンスが細かいのと高さがあるので、安全のためカムと途中の枯れ木で支点を取る。

一度立木で切ってはぎちゃんをあげた後、沢筋にそってトラバース、高さがあるのでロープをだす。5mほど残置のトラロープが張ってあったが、その先の一歩がすこし悪いそして良い支点が取れなかった。

ちなみに逆くの字滝の右岸にもしっかりとした踏み跡があった、こちらが良いという記録もあるが今回は行ってないので詳細不明

2-荳榊虚繝取サ(不動ノ滝)

 2段20m大滝 1段目は問題なし2段目は左側の滑った水流脇の階段上を登っていく、ここにも古いハーケンが連打されている、途中からシュリンゲが垂れ下がっている乾いた岩をあがっていくのだが、少しかぶり気味なのと手足がいまいちうまくきまらないので一歩が踏み切れない、最後は残置シュリンゲをA0して体をあげてそして次のシュリンゲも掴んで登る、どちらのシュリンゲも古いので気持ちの良いものではない。

途中水流沿いのほうがスタンスがありそうにも見えたが、登って滝上からみると落ち口はつるつるで水流沿いに入らなくて正解であった。

3-螟ァ貊(大滝)

4-螟ァ貊晢シ上Ν繝シ繝医・蟾ヲ(大滝/ルートは左)

 ねじれの滝2段20mの1段目は滝の水流脇右側を登っていくと4m位上がったあたりの水流脇にハーケン、そこから右の乾いたスラブにもシュリンゲが垂れ下がって「こっちのルートだよ~おいでおいで」しているが、そのルートはどうみても手足乏しく残置シュリンゲに全体重を預けてゴボウで登らないと突破できそうもないので、滝落ち口の流れのなかに細かいスタンスをみつけ、そろーりと登る。

5-縺ュ縺励y繧後・貊晢シ第ョオ逶ョ(ねじれの滝一段目)

 2段目は滝の左側の乾いたスラブを登っていく、ここも4mほど上がると残置ハーケンがある。下は快適に登れるが最後の2歩ほど良いスタンスがないので、左岩のガバをつかいレイバック気味に足をスラブに押し付けて登る、そういや広沢寺でこんなとこあったな~と今回一番楽しい登りができたところ。

6-縺ュ縺励y繧後・貊・谿オ逶ョ(ねじれの滝二段目)

7-縺ュ縺励y繧後・貊・谿オ逶ョ・上Ν繝シ繝医・蟾ヲ蜃ケ隗呈イソ縺(ねじれの滝二段目/ルートは左凹角沿い)

 置草鞋の悪場も終了である、少し行くと岩岳沢の出合、今回はその岩岳沢を入って二股を左に入り途中から右岸の尾根に乗ったが、沢の中はガレていて一か所小滝でお助け紐をだす、尾根もはじめ傾斜がきつい(はぎちゃんはここが核心でないの!といつもの〇節を連発しながら詰めてたが、もちろんそんなことはない)

下山岩岳登山道は急なところもなくとても良い道であった。(今回詰めあげたところは地形図と若干ずれて稜線より向こう側に登山道があった)

8-蠢ォ驕ゥ逋サ螻ア驕薙↓閾ウ繧九∪縺ヲ繧吶°繧咏エ・シ大錐逧・↓NG(快適登山道に至るまでが約1名的にNG)

 その他

・入渓点 橋脇の登山道を入ってすぐのロープをくぐり本流から上がっていくのが増水してなければ圧倒的に楽 帰りも同じコースなので沢靴のまま登山道を降りた。

・滝の難易度

大滝>ねじれの滝>不動滝の巻き>兆子の滝といったところか

ザイルは30mでも足りるが、40mあると安心(今回不動滝のトラバースで支点がなく立木で折り返してロワーダウン気味に確保したので)

・靴底、沢自体は滑っているのでフェルトで正解、しかし今回通った各滝の核心部はほとんど乾いた岩だったのでアクアステルスがメンバーに一人いたらトップを交互にできるかも。

・ハーケンは使わなかった、BD製カムは1番~0番の5種類を携行した、残置は総じて古いのでカムが決まると精神的余裕が違った。

・今回時間的に核心部を中心に遡行したので、フェルトで岩トレをしたような印象であった、残置多く練習には良いかも。

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