会越国境 霧来沢大鍋又沢右俣左沢~中俣下降

平成27年7月4日・5日

メンバー つりしL(記録)、はぎ、えび

7月4日 王子6:00発→林道通行止箇所11:30(道中観光など寄り道1時間ちょい)→入渓13:00→三俣BC地点15:00 行きはバッタ(釣餌)・山菜をとったりしたので車からBCまでのコースタイムは5日を参考にしてください。

7月5日 BC7:15発→二段30mスラブ滝下8:11着/滝上9:05発→御神楽の稜線着10:00→(携帯紛失30分ロス)→中俣沢着11:50→BC12:05着/12:40発→林道12:50着→駐車場所15:20着

 

アプローチは東北自動車道から磐越自動車道の会津坂下ICを出て国道252号を走り本名ダムの脇に伸びている林道を入っていく。

林道はよく整備されていて、普通乗用車でも問題なく走れるよい道だが今年途中の橋が流されたようで手前で通行止めのバリケード(下記写真)。(詳細は金山町HP参照)

あと余談であるが、行きはインター出てすぐのところにセブンイレブンがあり買い出しできる。(そのあとすぐのファミマであとは道沿いにはコンビニ無いので注意)

そのセブンの対面に野菜売り場があり、お買い得。

特大大蒜200円をひとつ買ってたき火で焼いたらジャガイモみたく甘くて大好評

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林道は入渓点に近づくところからやぶが濃くなり、ぬかるむので沢靴での歩行が良い。本流と左岸からの枝沢の合流したところの降り口にピンクのテープがある。

沢のぬめりはあまりなくフェルト靴・ゴム底どちらもフリクションに問題なし。

下記写真は入渓点から少し入ったところ。幕営地までに高巻1か所、宴会材料で重い荷物には少ししんどいトラバース1か所あったが、あとは特に問題なし。

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入渓して1時間30で今日の幕営地である変則3つ俣に到着、一段上がった平地の葦を倒してテンバにする。
あと中俣にすこし入ったところにも樹木の中に良いテンバがあった。
時間があるので左俣を釣り上がるもチビイワナばっかりが飛びついてくる、ようやく20cm一匹確保したがスノーブリッジが出てきたので終了した。
三俣付近まで来ると水量が減るので下流が釣りにはおすすめ。
山菜はウルイが多かった、あとはワラビ少々、ウドはなかった。
河原にでて開放的な場所でのたき火が楽しい。

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深夜に雨が強くなり河原に出しっぱなしの荷物を一段高いテント場所にあげる。

水かさが少し(5cm)くらい上がっていたが、水量が少ないので特に問題はなかった。しかしスラブ状の岩肌が多いのであまり保水能力があるとは思えないので用心にこしたことはない。

翌朝、雨が止んでいたので出発、大鍋又沢右俣を少し行くとすぐにスノーブリッジ2ヶ所 ひとりずつ下を通り抜ける、標高600m位なのだが、さすが豪雪地帯である。

スノーブリッジはそこだけであとは無かった。

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二俣までは単調な渓相だが右俣左沢に入ると沢も開けてきて2m~5m位のボルダチックな小滝が連続して楽しい。
少し行くと前にスラブ滝、下記左の写真が下部20mくらい 右が上部10mくらい
その間に10mの踊り場あり、40mザイルでは一気には届きそうもないので 踊り場にハーケンを打ち一度切る。
下部は高さはあるものの手足はちゃんとしたのが続いているので慎重に行けば大丈夫、上部は写真の取付ルートは少しやらしかったようで一度戻って右に回りこんで登った。

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スラブ滝を超えて少し行くと水が無くなり、稜線に突き上げる乾いたスラブ帯が出てくるが傾斜ゆるくザイルは必要ない、ただ浮き石が多いところがあるので注意が必要。
稜線に出ると標高1000mと思えない深い山々が素晴らしい。携帯(ドコモ)は稜線に出ても繋がらない。

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下山ルートは最初の稜線を右に折れやぶを掴みながら下りていく。
やぶの密集度は低くシャクナゲ、つる類もないので至極快適である。
途中、保険でGPS代わりのスマホをヤブコギ中に落としてしまい、戻って探したので30分ロスした。(運よく発見できてホッとした。)
最後沢に降りるところは直進すると急であったので最後の小ピークから左(中俣下流側)に降りたら途中沢形にぶつかり中俣沢にザイルを一度も使わずに降りられた。

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あとはゆったりとした流れの中ノ俣沢を少し歩くとBC着、すぐに撤収して沢を下降していたら、単独で来ていた釣り人(フライ)に会う、我々が上流から来たのでこの渓相だとこの上は釣りにならないだろう、我々が悪いわけでもないのだが、ここまで来たのに残念な釣り人の気持ちもよくわかる「すみませんね」と声を掛けると「戻って別の沢に入るので気にしないで」と気持ちよく言ってくれる。

帰りの温泉は国道から少し入ったところにある「つるの湯」入って初めて知ったのだが湯治場もある由緒ある温泉、濁り湯の泉質も気持ちよかったし、横を流れる只見川から吹いてくる風も気持ち良かった、最後まで癒された沢行でした。

霧来沢ほかにも魅力的な支流があり、楽しめそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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