蔵王・山スキー

2013年2月26日~28日

 

●場所
蔵王スキー場、刈田岳~熊野岳
●参加者
いた(L)、すすむ、sa山、カト(記)
●日程
1日目 蔵王スキー場黒姫ゲレンデ~地蔵山
2日目 刈田岳~熊野岳~黒姫ゲレンデ
3日目 蔵王スキー場ライザワールドゲレンデ

(1日目2/26曇)
蔵王のスキーはsa山さんと昨年からの持ち越し。すすむさんが野口ペンションに行こうと言いだしたらしい。いたさんのお誘いで樹氷の蔵王スキーが実現した。
5:00家まで迎えに来てくれる。11:00ころ蔵王黒姫ゲレンデ。よい天気。前日は強風でリフトが止まっていたとか。広くて空いていて雪質が良く素晴らしいゲレンデ。ゴンドラを2本乗り継ぐと地蔵山直下の樹氷原に出る。2本目まではガスでよく見えなかったが、最後の1本を皆で上まで行く。晴れて遠くまで樹氷原が見渡せる。地蔵山までスキーを脱いで歩く。来てよかったと思う。16:00まで気持ちよく滑る。
野口ペンションは昨年秋以来。野口夫妻は元気だ。美味しい手料理とビール、ワイン、焼酎で21:00頃まで歓談。
山スキーをやるつもりではなかったが、話の流れで明日の山スキーをやるはめになった。野口さんがスキー板とシールを貸してくれ、私のスキー靴にビンディングを合わせてくれる。ならばやらざるを得ない。

(2日目2/27晴れ時々曇)
充実した朝の料理をいただき、8:00出発。野口さん、いた夫妻、sa山さんと野口夫人運転の野口車に乗りライザワールドスキー場に行く。リフト一番乗り。2本目のリフトはまだ点検中で待たされる。2本目のリフトの終点が刈田岳への山スキ-の始まり。
ここですすむさんと分かれて野口夫妻、いたさん、sa山さんと歩き始める。ビンディングの操作はややこしい。板は軽いのだが靴が重いので引きずりながら歩くのは疲れる。すぐに右足ふくらはぎの筋肉痛が始まる。しかし、シールのお陰で登るスピードは歩くよりはよほど早い。11:00ころ刈田岳。野口夫人とここでお別れ。用事があり下りてすすむさんと合流して一緒に滑るとか。

20130327蔵王1

苅田嶺神

20130327蔵王2

苅田岳へ

刈田岳からは熊野岳までは稜線を行く。熊野岳12:00頃。引き返して避難小屋あたりからトラバース気味に下る。ここからが難儀となった。山スキー愛好者はゲレンデ以外の積雪のスキーを楽しむだろうが、私はゲレンデ以外滑ったことはなく苦痛が始まる。板に慣れないしスキーが下手糞だから前に進むことができない。地蔵山の斜面では立ち往生して挙句の果てに倒れて起きあがれない。深く潜った板を重い雪で上げることができず、ストックを差し込むとずぶずぶもぐり支えにもならず重い雪との格闘となった。皆さんを大分待たせてやっとゴンドラ駅まで行く。

20130327蔵王3

熊野岳へ

この日は天気が良く樹氷見物観光客がものすごく多い。中国人団体だ。やっとスキーで滑れると思ったが、板に慣れずボーゲンで平らなところまでやっと行く。少し慣れてきたため、皆さんにはそんなに遅れずにレストハウスの終点まで行く。休憩してラーメンを食べるがこれがしょっぱい。15:00野口夫人がレストハウス下の駐車場まで迎えに来てくれる。15:30野口ペンション着。昨日風呂に入らなかったので早めに入らせてもらう。小さいが良い風呂だ。本日の夕食も豪華でビール、ワイン、焼酎で歓談。21:00頃就寝。

(3日目2/28晴)
素晴らしい天気。8:00野口さん運転でライザワールドスキー場に行く。ゲレンデは凍っていてガリガリと音を立てながら滑る。道路を滑るコースもあり楽しく滑れた。帰りは滑って野口ペンションまで行くと言うのでいた、sa山の両氏についていくが途中から林に入るので私は道路を行くことにした。すすむさんを追うが分からず、道路を滑って行くと野口ペンションが分からず道迷いとなる。ペンション村の看板があったので安心したが、2回ほど聞いてやっと辿り着く。皆さん心配して道路まで出ている。12:00頃野口ペンション着。お昼を出していただき私はスパゲッティー、コーヒー、デザート付600円を食す。13:00頃名残り惜しいが帰路に着く。19:00ころ帰宅。自宅まで送ってもらう。

冬の蔵王を初めて訪れた。天気に恵まれて素晴らしい体験をした。広いゲレンデ、なめらかな雪質、下手な自分の滑りが上手くなったような錯覚を起こさせる。
こんな素晴らしい機会を与えてくれたいたさん夫妻に感謝したい。sa山さんのスキー技術は見惚れるほど上手であり、また、先輩、野口夫妻のキャパの広い心に打たれ、皆さんに助けられたおかげで楽しい3日間を過ごせた。
初めての山スキーは、登っているときはアイゼンより早いし快適なので山スキー道具はどのようなものを揃えるかなどの妄想をしながら歩いていた。熊野岳からのトラバース、下降になった時からスキーが進まず、一転して地獄にはまったようになった。スキーの素人は山スキーに手を出してはいけないことを思い知らされた。また、一瞬でも違った世界を覗き山スキー愛好者の気持を少しだけ理解できたことと自分のレベルの低さを確認させてくれた蔵王であった。

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